2014年2月15日土曜日

2周年の記念品   ~~~終了致しました、3月21日~~~

すでに半月過ぎてますが・・・2月1日に2周年致しました。ありがとうございます!!
去年は何もしなかったのですが、今年はコレを思いつきました<ミニミニトレー>です!
 
ハギレ革で作ったハンコやリップクリームが入る位のレザートレーです。
 
「使えそう」って方がおられましたら<Nitroのホームページ>にあるお問い合わせ欄よりご住所を記載して送っていただければ記念品無料送料無料で発送いたします。色は私が選んで発送となります。(後日DMなど送りませんのでご安心をば)
店舗にきて記念品欲しい・・・と伝えて頂いてもOKです。色味、厚みなど選べます。
 
さて記念品ですが、簡単に作っています。
両サイドに穴が開いているのでどこかに引っ掛ける事ができます。(ヒモはご用意ください)
 
あと水平にはなりません。
物を入れると若干傾いて角で支える形になります。
 
 
聖護院に来て3年目・・・2周年に込めた思いは特にないのですが・・・。
 
 移店時最初の最初こそやることが多かったのですが、伏見店の時と違い店前を人が多く通ることがないので、、徐々に大丈夫か?ってなってきてイベント出店しだしたのですが・・・本当に出店しまくっていたので疲れてきまして。。。そうこうするうちにネットでの活動が多くなり形態がまたまた変わってきているのを感じます。
 今は仙台の時、伏見での時とも違い、より落ち着いて作業できるてるって感じです。
それに今・・・製作面で自分の作るものが良くなってきていると感じます。この状態の維持と次の展開への備えが必要かな?とも思います・・・。
 
では3年目よろしくお願いいたします!

 




スペースプロジェクト第3弾<DAPUM>

まずは下記画像をご覧ください↓↓
 
 
 
 
・・・・と、見ての通り奇抜、派手、エキセントリック?です。
・・・・製作者はまともな人間です。
とりあえず、「ん?どう使うの?」って質問すると早いのですが、あえて手にとって頂き・・・「こうか!」というのを楽しむのも良いんじゃないでしょうか?
製作したのは以前にウチにインターン生として2週間程度作業補助に来ていた専門学校生です。その時は店も忙しく色々とやってもらい助かりました。作業上ではミシン作業はまだ頼めなかったのですが裁断作業が丁寧で信頼の置ける作業をしてもらいました。


さて商品ですが、確かに奇抜ではありますが、全部ちゃんと使えます。
前にインターン生として来ていた時も製作品を見させてもらっていたのですが、その時より完成度、色の使い方などが上がっています。
抑える所さえ抑えていればデザインは何でもいいのです。
1点モノだけでやっているので希少価値もあり?

では本日2月15日より4月15日までの2ヶ月間是非、・・・見に来てください!!




2014年2月9日日曜日

新作、オーダー、修理品・・・など


どうしても・・・ホームページ上で商品紹介しているのにこちらのブログでも紹介していることに不毛な思いが消せないでいます。
・・・多少砕けた感じや濃い内容なら紹介する意味もあるのかな?などと思いながら!
 
1点目↓、オーダーのショルダーバッグです。
ご要望の中に「サイズ調整なしで」ということでしたので店舗製作商品のショルダーバッグではまずしないのですがワンサイズのショルダーバッグです。オーダーならではですね。
 別ご要望の「出来るだけ軽く」という事にも絡んでくるので本当に軽く製作できました。
 少し前に別件でご依頼があったのも、「使っているバッグのショルダーベルトの金具の取り外しで軽くしたい」というのがありました。この時のショルダーベルトは取り外しが出来るタイプでしたのでバッグへ直付けで調整金具撤去で長さ調整不可&取り外し不可になりましたが軽くなりました。
 
オーダー品に話しを戻しまして、、、今回多分?私、はじめてする構造でバッグのマチからそのまま持ち手(ショルダー)部分にくるタイプです。
 体に沿いやすくシンプルにという事でしたのでこの方法をご提案したのですが、、、制作上では表革だけでしたら簡単なんですが、裏が少しややこしく感じました。
 
 <Bone Bag>の赤色です。
真っ赤なんですが画像ではその赤色がハッキリと出せていませんね・・・。
 <スマホケース>新色を数多く追加しました。
i Phone系の小さめタイプ用です。
 <持ち手修理例>↓修理前
持ち手中の芯が折れて、そのまま使い続けると周りの革も耐え切れず千切れてしまった、と言う事ですね。反対側も外からの見た目は繋がっているのですが、中の芯は折れてしまっているので、切れるのは時間の問題でしたね。
この芯に使われていたのは軟質プラ?硬質ゴム(ウレタン)?、、、みたいな石油系のだと思いますが年月が経てば一斉に劣化するのが早いですね。一見すると固いので強いのかな?と思いきやって感じなので、製作面でこうゆう場面でこうゆう素材は使わないでおこうと・・・・修理は勉強になりますね。
 ↓今回はこのような修理法をご選択していただきました。