2019年3月30日土曜日

スペースプロジェクトVol.43

作者:Fuulingo. 様

作品:絵展示

期間:4月2日~4月30日








当店2回目のご出展となります。
お気軽にご意見ご感想よろしくお願い致します。

2019年3月25日月曜日

新作{スマホ&ポケットwifi レトロ電話ケース}





新作はスマートフォンとモバイルルーター(ポケットwifi)のケースです。
 実は当方のネット環境を見直しまして、固定回線をやめてスマホとポケットwifiの無制限ルーターの2回線にした所、こちらのポケットwifiなるものが出てきたので「いれもん」に困っていたわけです。
 とりあえず布ハギレですぐ作ったのを使用していたのですが…さすがにちょっとなんで…。
 でスキマ産業の当店としましては普通のスマホケースでない所がいいかも?と思いまして製作することにしました。

 今回初めて使ったのがこのスライド式のホルダーです。スライドしてカメラレンズを出すことができるのでケース側に穴などが必要なく、どの機種にも使えて製作側にはとても便利。存在を知っていたので今回はじめて取り付けてみました。
 で…これはいいですね。機種変更ごとにケースを買わなくても良いわけですし。
 充電しながら机なんかに立てて使いたい場合もちょっと上げてケーブル差し込めば下にコードの無理な曲がりなく使用出来るのもいいですね。
 
 スライドパーツは取り付け方法はお好きにどうぞ…な感じで仕入れたのですが、今回4隅カシメにしました。カシメ部分上下スライドが少なくなるかな?と思ったのですが…手持ちの平たく加工した{タガネ}が今回役に立ちました。一旦軽くカシメた上に平たく打ち込んでスライドに支障がなくなりました。ガッチリ止まって安心です。(実はおそらく固定用の為?の溝があるのですが場所が悪くちょっと不安定で不安なのでそこは使用したくなかったのです)
 
 ポケットwifi側ですがこちらフタ固定しておりません。
↑結局固定しました…。
 こちらのポケットwifi側にもwifiの代わりにスマホを入れる事が可能なんです。入れば当然、ですけどね…。2個持ちの方などいかがでしょう?

 wifi機器ですが旧型タイプは横幅が短いので「スキ」が多めですけど入ります。割と最新のものはよりピッタリ感でおそらく…ほとんどの機種入ると思います。
 wifi側底部センターに充電ケーブル差し込み用の穴がありますが、これは必ずしもはご使用できません。wifi機の真ん中に充電差し込み口があるのは最近機種の主流で旧タイプの機種はどちらかによっている場合が多いのです。その場合は取り出して充電お願い致します。

 あと今回技術的挑戦をしております。
デザイン的な部分で起こりやすいのですが、今回はインレイ部分のレトロ電話の持ち手部分に鋭角的に「トンガった」箇所が出来まして、ココいつも「ギリ」まで縫っていくだけなのですが、それだとその「トンガリ」部分が使用しているとゆくゆくそのギリ縫い目まで反りあがっていくんですね。で今回あえて「二目(ふため)」縫い落としましてもっと先まで「トンガリ」部分を伏せてみる事にしました。結果…満足です。縫いライン的にもオモシロイ感じがして気に入りました、これからも使用できそうです。



完成して気づいたのですが、このレトロ電話デザイン「シモシモー?」のギャグできるやん?と思ったのですが。。。まぁウケないですね。全然。
気を付けましょう!
では‼

2019年3月4日月曜日

新作「Pumpkin Cap」、、、との思い出話


まだHPでは追加していませんが…近いうちに追加しておきます。
まだ…というのも、当店もインターネットでの比重が多くなり画像をもう少し分かりやすく撮る必要があるかな?と思い撮影機材関係を新調しているところです。
 とりあえず今までのシワシワ布の背景をシワのない紙背景にしました。…こうなると影が気になりまして、この影を消すのにライトが必要で、、、とかですね。少しでも分かりやすい商品画像になればと思います。


 新ジャンル帽子。
 パンプキン~とか言ってますけど、キャスケットですね。

 このスタイルの帽子、高校生の時にアメ村に探しに行って、昔からやってそうなお婆さんがやってる帽子屋でやっと見つける事が出来まして、感動。でも、サイズと懐具合が合わない…けど買いました。メイドインイングランドってなってて多分イギリス製の物ってCDLP以外では初めて手にしたのでは?と今では思います。
 もっというとこのキャスケット帽子の名前を買う前も買ってからもずっと知らなくて見た目からパンプキンハットだ!と勝手に命名しておりました。

 で、サイズが少し小さくてたまにしか被らない、かといって処分する気にもならない。自分で調整する勇気もその頃はない。
 そうこうするうちに大阪の友人の所へ遊びに行った時、「帽子製作」みたいなボロボロの看板を見つけて、行ってみると店ではなく文化アパートの一室の前にガラス棚が一つありその中に5個位ハンチング帽がありました。これだ!でピンポン。1人~2人で作業場として使っている感じで、サイズ調整できるか尋ねると、できるとのこと。調整をお願いしさらにもう一個違う生地でオーダーもして一旦解決。
 …それでもちょっとだけキツかったので結局自分でバラして生地足して調整しました。

なんてことがあり、今度はツバ部分の芯が折れてきたので、いっそ自分で作るかと思い出来上がりました。

スタンダードなスタイルですがウチのpumpkinはハギ合わせ部分の間に生地を折りたたみながら縫うので立ち上がり部分がクシャッとした感じになるのと固め生地を使っているので少し形が作れるという所ですね。

では!