2014年11月14日金曜日

新作 ボーリングシューズ

HPではまだ追加前です、良い靴紐がなかったのでこの状態です。
たまには完成前画像もいいかなとも思いまして・・・ご紹介いたします。
 
ボーリングシューズ、そのまんまボーリング用の靴です。
 それもボーリング場で貸し出しされる靴です。
とはいえ、そこまでニッチな事はしません。街履き用スニーカーって所です。
 
ボーリングシューズを打ち出してる部分は踵のナンバーです。
 「7 1/2」セブンハーフ これはアメリカでのサイズ表記方法で日本サイズ25.5cmです。
ボーリング場での貸し出し靴ということで店の人が分かりやすいようにこの踵部分にサイズ表記がされているのです。
 
実はこの表記方法私が中学生の時にすでに発見していたのです。
 友達とボーリング場へ遊びに行った時に出された貸し靴に自分の足のサイズとは関係のない数字と「ニブンノイチ」表記があり、それがものすごくカッコイイ!!と自分の中で思っていたのでした・・・。
アメリカ表記だったのは競技自体元々アメリカ発祥でその名残り、だからでしょうか?
 
他にボーリングシューズ的な特徴としてはパーツ類が多い事です。
パーツ類が多いと大変なこともありますが、足に沿わせることが容易になってきます。
パーツに若干の角度を付けて取り付けていけば1枚の革では色々な所で革に無理をさせるのを軽減させることができて、結果長く履いても型崩れしにくいのです。
 
本来のボーリングシューズは左右どちらかの靴底を滑りやすくしているのですが
これは、街履き用なので逆に滑りにくくしています。それも珍しい?赤のラバーソールです。
 
・・・・製作してて気づいたのですが、普通は靴先部分は丸いラウンドトウなんですが、もしかして地面に対して平行に固定できる今回作ったみたいなスクエアトウの方が実際の競技でもいいんじゃないかな?・・・・とか思ったのですが、どうでしょう?。
 
ヒール部分ですが、これは革のヒールで「積み上げ」を使用しています。大体はこの「積み上げ」は黒や茶色などの色が入っていてこの素仕上げはあまり見かけません。というのも、色を入れた方が楽なんです。また素仕上げでいくと一定な感じがでずランダムな感じ、、、になってしまうのです。ですがその感じが昔から好きで今回の靴にも合うので素仕上げにしました。
 
 
あと数足追加予定です。
では、靴紐付けたらホームページへUP致します。


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