2019年9月2日月曜日

見えないのは悲しみだ

雨が降ってきた、太郎はすぐ屋台の端にかくれていた。雨がずっと降っていて止む気がないらしい。この時もう一人の少女も屋台の所に来て雨を避けていた。この少女はめちゃ綺麗で太郎は恥ずかしくて見る勇気が無かった。しばらく、少女は太郎に声をかけた。
「太郎君じゃない、久しぶり。」
この時太郎くんは頭をあげて、少女をみた。これは小学校のクラスメイトりりちゃんだ。
「あー 久ぶり、まさかこんなところであったなあ」太郎は顔が赤くなって言ってた。
「うん、小学校卒業してからずっと太郎君と会いたかった。」
「あー、そうですか。」太郎小さい声で返事した。
「ねーうちすぐ近くからうちに来る?」りり情熱で誘った。
「あー結構です。雨が止んだら帰ります。」太郎慌てて言った。
「ねーせっかくなのに、行こうよ。」
りりは太郎を引っ張って家のほうに連れて行った。雨の中にりりの口元が上がった。
りりの家に着いた。太郎はりりの家に入ったとたんに目の前に現したのはでかい象だ。その象は人肉しか食べられない。象は一口で太郎を食べた。りりはそばで大声で笑った、まるで悪魔だ。
翌日ある少年行方不明のニュースが出てきた。

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